北大阪急行線が箕面市まで延伸。2つの新しい駅が誕生します。
~緑豊かな「箕面の自然」と調和し、新たな出発点となる駅 ~
緑豊かな箕面の象徴である山並みや田園風景を身近に感じる萱野地区において、まちの自然景観と調和し、大阪の大動脈の始発駅としてシンボルとなる駅を目指します。
<デザインの概要>
木の温もりを感じる色合いのルーバー天井を全面的に配置し、南駅舎では土をイメージするレンガタイルを壁面に配置することで、「箕面の自然」のイメージを表現しています。また、上屋に明るい光を取り込み、まちのランドマークとなる膜屋根を採用することで、まちの景観と調和し、新たな始発駅としてシンボルとなるデザインに仕上げます。
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<駅概要>
ホーム (島式ホーム) |
延長 約200m(10両編成対応) 幅員 約7m(北改札付近)から約2m(南端) ※可動式ホーム柵を設置します。 | |
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改札口 | 2箇所(南駅舎、北駅舎) | |
昇降設備、 出入口 |
構内 (南駅舎側) |
エレベーター1機、エスカレーター上下各1機、階段1箇所 |
構外 (北駅舎側) |
エレベーター1機、エスカレーター上下各1機、階段1箇所 (新設する駅前ビル敷地内) |
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トイレ | 男性用1箇所、女性用1箇所、多機能トイレ2箇所 | |
授乳室 | 1箇所 |
<参考>
~「繊維のまち」と「新しいまち」その玄関口となる駅~
従来の繊維卸商団地の機能と共に、大阪大学や公共ホールを中心とした新たなまちづくりが進む船場地区において、その玄関口として相応しい駅を目指します。
<デザインの概要>
地下1(改札)階では新たなまちをイメージしたメタル天井や円形照明、地下3(ホーム)階では折り重なった繊維をモチーフとした膜天井と壁を配置し、「船場のまち」のイメージを表現しています。随所に自然を感じる色合いのタイルを配置し、地下駅でありながらも自然の温かみを感じられるデザインに仕上げます。
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<駅概要>
ホーム (島式ホーム) |
延長 約200m(10両編成対応)、幅員 約7m ※可動式ホーム柵を設置します。 | |
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改札口 | 1箇所 | |
昇降設備、 出入口 |
構内 | エレベーター1機、エスカレーター上下各1機、階段2箇所 |
構外 | ①南出入口 エレベーター1機、エスカレーター上下各1機、階段1箇所 ②COM2号館出入口 階段1箇所 ③北出入口(開業後の2024年度竣工予定) エレベーター1機、エスカレーター上下各1機 |
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トイレ | 男性用1箇所、女性用1箇所、多機能トイレ2箇所 | |
授乳室 | 1箇所 |
<参考>